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手書きPOPのいろは【6】材料をそろえよう

タイトル「手書きPOPいろは【6】材料を揃えよう」手書きPOP

こんにちは、手書きPOPライターのふでまめ(@fudemame_pop)です!

 

手書きPOP講座の6回目は、「材料をそろえよう」です!

せっかくのアイデアをきれいに形にするために、「手書きPOP」に適した材料(道具)について知っておきましょう。
筆者の経験から、おすすめのペンなどもご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

こんな方におすすめ!
  • 「手書きPOP」作成に必要なものって何?
  • ライター御用達の道具を知りたい
  • 最低限必要なものだけそろえて書き始めたい!

「手書きPOP」作成に必要なもの

「手書きPOP」作成に必要なものは多くありません。
でも、その選び方によってPOPの書きやすさや仕上がりが変わってきます!

 

最低限必要なのは「ペン類」「用紙類」。

 

他にも、「下書き道具」「修正ペン類」「定規・コンパス類」「色鉛筆・クレヨン類」「はさみ・カッター・カッティングボード」「ラミネーター」があれば便利ですね!

ペン類

まず必要なものは「マーカー(フェルトペン)」です。

「マーカー」はインクの種類によって「水性」と「油性」とに分けられます。またペン先の形の違いで「丸芯」と「角芯」とに分けられます。
この他に、手書きPOPによく使われるものに「筆ペン」があります。

それぞれの特徴をまとめてみました。

水性マーカー(水性顔料マーカー)

  1. 書いてもにじまず、裏うつりしにくい
  2. カラーが豊富で発色効果が高い
  3. インクが無臭
  4. 乾きにくく、書いた後に水に流れやすい(水性顔料マーカーを除く)

代表的な商品として、三菱鉛筆(株)の「POSCA」や「PROCKEY」があります。用紙との相性も良くカラーも豊富なことから、手書きPOPを書くには最も適しているといえるでしょう。

ふでまめ
ふでまめ

様々な面で使い勝手の良い「水性顔料マーカー」!わたしもメインでこれを使っています!

油性マーカー

  1. 書き味は重めだが、早く乾く
  2. 耐水性に優れ、様々な素材に書ける
  3. 水性マーカーよりも安価だが、カラーバリエーションが少ない
  4. 書くとにじみやすく、裏うつりしやすい
  5. 独特の臭いがある

代表的な商品として、ゼブラ(株)の「ハイマッキー」があります。光沢のある用紙や、プラスチックなど特殊な素材に書く時は重宝します!

ふでまめ
ふでまめ

「ハイマッキー」シリーズは揃えてありますが、POP作成ではあまり活躍していません(紙だと裏うつりするので)……

丸芯マーカー

先端の芯が丸くなっているペン。太さのバリエーションが豊富なので、キャッチコピーから細かなイラストまで幅広く活躍します。

ふでまめ
ふでまめ

一般的なペンはこの丸芯です

角芯マーカー

先端の芯が角型にカットされているペン。先端の切り口のエッヂを使うことで、太く勢いのある文字が書けます。タイトル、価格、キャッチコピーなど目立たせたい部分に最適!

ふでまめ
ふでまめ

上手に使いこなすには練習が必要ですが、大きな文字が書けるのでPOP作成に便利です♪

筆ペン

ペン先が筆のようになっており、本体の軸部にインクを内蔵しているペン。味わいのある文字が書けるため、アイテムタイトルや和風POPに向いている。

ふでまめ
ふでまめ

わたしはぺんてる(株)の「ぺんてる筆<中字>」を愛用しています。カートリッジも交換できてエコ!

用紙類

「手書きPOP」で最も使われるのが「ケント紙」です。
100円ショップでも手に入りますが、ない場合は厚口の上質紙で代用しましょう。

ふでまめ
ふでまめ

個人的には、画用紙の厚みがあれば十分かと思います。それ以下だとペンが乾いた後によれてしまうので要注意!

カラーや柄が豊富な画用紙・和紙も、にじみや反りが出やすかったり、けば立ちやすいものもあるので、選ぶ時は要注意です。

主なものをご紹介します。

ケント紙

比較的厚めで 表面の目が細かい用紙。細密な描写や製図、イラストなど多目的に用いられます。ペンや鉛筆の滑りが良く、軽やかな筆記・描画ができます。

上質紙

さらさらとした触り心地の用紙。紙の表面には凹凸があることから鉛筆などで文字が書きやすく、ノートやメモ帳、コピー用紙などに使用されています。様々な厚みのものがあります。

模造紙

薄手で丈夫な用紙。鉛筆やペンなどののりが良く扱いやすいため、製図や掲示物作成に向いています。

画用紙

デッサンや水彩画など描画に適した用紙。多くはパルプ(植物繊維)を漉いて製造され、表面にサイジング(水分の滲み止め)が施されています。

和紙

日本古来の製法で製造される紙。人の手で漉いて作る(手漉き)もののほか、近年は機械製造のものも増えています。日本画や水墨画を描く際に使用されます。

イラストボード・スチレンボード

ケント紙など描画用の紙を、厚紙または発泡材に貼りつけたもの。丈夫な仕様で、用紙を単独で使用するよりも反りや波打ちが少ない利点があります。描画のほかに、撮影の背景、コラージュなどにも向いています。

ふでまめ
ふでまめ

わたしは主に「上質紙(厚口)」と「画用紙」を使っています

あれば便利なもの

下書き用の鉛筆・消しゴム

市販されている一般的なものでOKです。鉛筆の濃さは好みですが、わたしはHB~Bを使用しています。下書きの線が残らないように、芯先を尖らせず、筆圧はやや弱めがオススメです。

ふでまめ
ふでまめ

黄色やピンクなど薄い色で書く部分は、下書きの線が残らないように「フリクション」を使うこともあります

修正ペン類

書き損じた時のために、修正ペンも準備しておきましょう。範囲が広い場合は「修正テープ」、細かな箇所は「修正ペン」とで使い分けるのもオススメ。
キャッチコピーなどの文字の「光」や、イラストのハイライトにも白を使いますが、こちらは「POSCA白」がオススメです!

定規・コンパス類

用紙をカットする時、線を引く時などに活用します。定規は30㎝のものがあれば十分です。
コンパスも、円を取り入れたPOPを書きたい時には重宝します。

色鉛筆・クレヨン等

色塗り用として、POPのイメージに合うものを揃えておくと良いでしょう。蛍光ペンなども使えます。使用する用紙によって、書きやすさや発色の具合が変わってくるので、用紙との相性も考えて準備しましょう。

ふでまめ
ふでまめ

例えば、「ケント紙」はマーカーとの相性は抜群ですが、色鉛筆やクレヨンと相性が悪く、全然色が乗りません……

はさみ・カッター・カッティングボード

用紙をカットする時だけでなく、コラージュにも活躍します!
個人的にカッティングボードはマストです!裏うつりや作業台の凹凸・汚れを気にせず作業に集中できますよ♪

ふでまめ
ふでまめ

わたしはカッティングボードをいくつか用意し、切り貼り、色塗り等、用途別に使い分けています

ラミネーター

ラミネートすることで傷や汚れ防止になり、POPが長持ちします。
ラミネーター本体と専用のラミネートフィルムが必要になりますが、どちらも文房具売り場で手に入ります。

サイズはA4サイズ対応のもので充分だと思います。フィルムの厚さは、100μmまたは150μmがオススメです。

【参考】筆者が愛用しているもの

わたしが気に入っているものをご紹介します♪

セット色画用紙 暖色系 <DAISO>

画用紙セット 暖色系

画用紙セット 暖色系

暖色系のやわらかなカラーの画用紙がセットになっています(10色+白)。サイズも大小様々あるため、書きたいPOPに合ったものを選べます。

単色画用紙 クリーム色 <DAISO>

単色画用紙 クリーム色

単色画用紙 クリーム色

用紙の色を提案する時、抜群に受けがいいのが「クリーム色」です!
白ほど堅苦しくなく、黄色ほど押しが強くもない、とても使いやすい色です。

わたしがリピ買いしているのは10枚入りのもの。どこの店舗にもあるわけではないので、見つけたら多めに購入しています。

三菱鉛筆 色鉛筆36色

ユニはとにかく発色が良い!
POPにイラストを書くことが多いため、画用紙と相性が良く、色合いが好みのユニを愛用しています。

サークルカッター

サークルカッター

サークルカッター

コンパスのように使えて、好きな大きさの円がきれいにくり抜けます。コラージュの時に重宝します♪

用具類の管理について

道具のしまい方なんて普段は気にしませんよね。ですが、ペンも用紙もベストな状態で使うには、適した保管の方法があります。
この機会に、用具の管理についても見直してみましょう。

ペン類

作業中のインク切れやインクもれ(による汚れ)が思わぬトラブルになることも……!
お気に入りのペンは別にストックを用意しておくと安心ですね。

また、キャップをきちんと閉めておく、高温になる場所に置かない、なるべく横向きで保管するなど、長持ちするように配慮すると良いでしょう。

ふでまめ
ふでまめ

わたしの場合、インク切れよりもペン先(穂先)が消耗して買い替えることが多いです

紙類

保管が難しいのが「紙類」です。
POPの台紙に、折れやよれ、汚れがついてしまうと最悪使えなりますから、作業中はもちろん、保管中も気を抜けません。

紙類は、文房具屋さんのように、平らにして引き出し(ケース)に入れておくのがベストです。
難しい場合は、クリアファイルなどに入れてフタつきのケースに入れておくなどしましょう。

ふでまめ
ふでまめ

縦置き・丸め保管はNGです!

まとめ

今回は、「手書きPOP」作成のための材料についてお伝えしました。

きちんと道具を選んで管理すれば「道具」も「手書きPOP」も長持ちします。

ひとまず基本の材料をそろえて、その後は、自分のPOPのイメージに合ったものを買い足していくのがよいかと思います。

 

次回は、「さあ文字を書くぞ!」ということで、手書きPOPに向いている文字やその書き方について取り上げます。ぜひご覧ください♪

「POP広告には何を書けばいいんだっけ?」という方は、こちらの記事が参考になります!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

<参考文献>
『プロが教える現場で役立つ手書きPOP』 さとだてゆめこ著/日貿出版社
『わかる‼できる‼売れる‼POPの教科書』 山口茂著/すばる舎
『POP広告実技講座 学科テキスト』 一般社団法人 公開経営指導協会著

<参考URL>
『世界堂オンラインショップ』 https://webshop.sekaido.co.jp/feature/1284

この記事を書いた人
ふでまめ優子

手書きが大好き!なPOP広告クリエイター
手書きPOPで人生を変えるべく奮闘中!
「ココナラ」にて手書きPOP作成承ります
こちらからどうぞ(外部サイト)

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