こんにちは、手書きPOPライターのふでまめ(@fudemame_pop)です!
手書きPOP講座の5回目は、「レイアウトを考えよう」です!
手書きPOPの見た目を左右する「レイアウト」。手書きPOPに多く採用されるレイアウト例や、そのポイントについてもお伝えします!
ぜひ最後までご覧ください!
- 手書きPOPの「レイアウト」って何?
- レイアウトのポイントを知りたい
- 手書きPOPに使える「レイアウトの型」について教えて!
POP広告における「レイアウト」
POP広告における「レイアウト」は、何をどこに書くかという「設計図」です。
POP広告には、「キャッチコピー」「ボディコピー」「アイテム」「価格」等の要素がありますので、それらをどのような大きさでどこに配置するかというデザインが「レイアウト」です。
伝えたい情報がきちんと伝わるよう、読み手に配慮した「レイアウト」を考えることが大切です。
レイアウトの鉄則

文字は丁寧に書いて読みやすく!
「レイアウト」で最も優先すべきは、「見やすさ」「読みやすさ」です!
紙面いっぱいに書きすぎたもの、ぐちゃぐちゃに書かれたもの、視線の自然な流れに逆らうものなどは、読みにくくお客様にスルーされてしまいます。
すると、本来正しく情報が伝わっていれば購入に結びついたかもしれない「販売チャンス」を逃すことになってしまいます。
「手書きPOP」も広告である以上、「商品・サービスの購入を後押しするもの」でなくてはなりません。
レイアウト次第で「POP」の効果は大きく変わってきますので、ポイントを押さえて「役に立つ」POPを作成しましょう!
レイアウトのポイント

「お客様」目線でPOPを見てみよう
レイアウトを考える上で大切な点を4つにまとめました。
全体のバランスを整える
「見やすい」「読みやすい」POPに大切なのは、コンテンツ配置のバランスを整えることです。
紙面が埋まりすぎないように必要なものを選択し、大きさと配置を工夫します。
伝えたいことを全て大きく書いてしまっては、アンバランスですね。
どのコンテンツを大きく書き、見やすい位置に持ってくるかが鍵です。
余白を上手に利用する
作成する時に、意外と意識してないのが「余白」です。
余白をとることで、コンテンツ自体がぶつかりあわず、全体のバランスが取りやすくなります。
また、強調していることが一目瞭然となり、POPの効果もぐんとアップ!

「余白」を上手に取り入れたいものですね!
具体的には、周囲の余白は2~3㎝とるようにしましょう。
一般的に、余白が少ないと主張が強い印象を与えます。逆に多いと、シンプルで洗練された印象です。
POPの用途によって余白を調整すると良いでしょう。プライスPOPは少なめでもOKですが、ショーカードは多めにとることをオススメします。
目の動線を考える
一般的に、人の目の動きは「左上から右下」へと移動すると言われています。(「Zの法則」)
実はこの法則、店舗の陳列棚や、チラシ、ポスターなどの販促物のデザインにも多く取り入れられています。
手書きPOPの場合も、重要な情報(強調したい部分)は「左上」と「右下」に配置すると効果的でしょう。
変化・アクセントをつける
全て同じペン、同じ大きさの文字で書かれたPOPでは変化がなく、印象に残りません。
強調したい箇所は太く大きく書き、それ以外とのメリハリを持たせることが有効です。装飾文字や囲み罫、飾り枠などをうまく取り入れアクセントにしてみてください。

POPの形を変えたり、縦書き、斜め書きなど大きく変化をつけても面白いです
ただし、装飾はうるさくなりすぎないようにしましょう!
使える!レイアウトの「型」
POP作成に慣れないうちは、何をどこに書けばいいか悩みますね。
そんな時、あらかじめどこに何を配置するかの目安があると便利です。そのレイアウトの「型」についてご紹介します。
基本は「上下型」がオススメ!

全体を大きく2つに分ける「上下型」のPOPの例
「POPの学校」の山口茂氏は、著書「わかる‼できる‼売れる‼POPの教科書」の中で、「POPのレイアウトは、全体を2つに分けて考える上下型が基本」としています。
多くのコンテンツのあるPOPですが、「キャッチコピー(またはタイトル・商品名)」と「ボディコピー(価格含む)」を柱とした上下型で考えると分かりやすいそうです。
上には、お客様の視線を引きつけるひと言を大きく書き、興味を持たせる。
そして視線を下に移動させたところで、商品説明や価格で商品の魅力を伝えます。
上部分と下部分では文字の大きさや太さを変えて、メリハリをつけましょう。
基本を覚えたら色々な「型」にも挑戦!

上下の「キャッチコピー」の間にボディコピーを挟んだ変則型
「上下型」に慣れてきたら、縦書きにして左右に分けたり、斜め書きを取り入れたり色々な型に挑戦してみるといいかもしれません。
ちなみにふでまめは、POPの中でイラストを描くことが多く、イラストもそれなりの大きさになるので、イラストを含めた「3つのブロック」で考えることが多いです。
自分が書きやすい「型」を見つけよう!

イラストを右下に配置するのがわたしの定番です
売り場で多くのPOPを書かなければならない時、自分が書きやすいレイアウトの「型」をいくつか決めておくと楽です。ショーカードの場合はこの型、プライスカードの場合はこの型、といった具合に。

わたしの場合、POPを書いていくうちに自然とレイアウトが似てきたので、それがわたしの書きやすい「型」なんだと思います
まとめ
今回は、POP広告の「レイアウト」についてお伝えしました。
レイアウトによってPOPの仕上がりも大きく変わってきます。読みやすいな、素敵なデザインだな、というPOPを見かけたら、レイアウトに注目して真似してみるのも勉強になると思います。
- POP広告における「レイアウト」は、何をどこに書くかという「設計図」
- 「レイアウト」の鉄則=「見やすさ」「読みやすさ」
- そのポイントは、①全体のバランス ②余白 ③目の動線 ④変化・アクセント に注目すること!
- 「キャッチコピー」と「ボディコピー」とに分ける「上下型」がレイアウトの基本
- 慣れてきたら自分の書きやすい「型」を見つけよう!
次回は、「材料を揃えよう」ということで、手書きPOP作成に必要な材料について取り上げます。
ぜひご覧ください♪
「POP広告には何を書けばいいんだっけ?」という方は、こちらの記事が参考になります!
最後までお読みいただきありがとうございました!
<参考文献>
『プロが教える現場で役立つ手書きPOP』 さとだてゆめこ著/日貿出版社
『わかる‼できる‼売れる‼POPの教科書』 山口茂著/すばる舎
『POP広告実技講座 学科テキスト』 一般社団法人 公開経営指導協会著

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