こんにちは、手書きPOPライターのふでまめ(@fudemame_pop)です!
わたしは、令和5年8月に受験した「POP広告クリエイター技能審査試験(通称:POP検定)」の合格を経て、「POP広告クリエイター」になりました。
今回は、通称「POP検定」について詳しくご紹介していきます!
実際に受験してみた感想もお話しします
申し込みから当日までの試験対策についても、こちらの記事にまとめてあります。
どうぞ最後までご覧ください♪
- 「POP広告クリエイター技能審査試験」の受験を考えている方
- 受験者の声を参考にしたい方
POP広告クリエイター技能審査試験(POP検定)とは?
まず検定試験について、ウェブ上で公開されている内容を見ていきましょう。
「POP広告クリエイター技能審査試験」は、一般社団法人 公開経営指導協会認定の準公的資格です。
厚生労働省の「技能審査認定規定」に基づき、唯一この協会の試験が厚生労働大臣の認定を受けているそうです。
「POP検定」の方が知名度がありますね!
店舗及びサービス機関におけるPOP広告を、販売促進ツール・コミュニケーションツールとして捉え、単なるレタリング技術のみではなく、幅広いPOP広告作成能力を審査するものです。
一般社団法人公開経営指導協会HPより引用
試験概要(公式)
協会のホームページで公開されている情報をまとめました(令和5年11月3日現在)。
| 受験資格 | 誰でも受験可能(実務経験の目安1年以上) |
|---|---|
| 実施回数 | 年に2回(例年2月、8月) |
| 受験料 | 5,668円(個人受験、郵送料込み、税込) |
| 受験申請 | 申し込みサイトまたは郵便局で払い込み |
| 受験方法 | 会場受験(全国主要都市) 第74回は、東京・名古屋・大阪・福岡で実施 ほか団体受験もあり |
| 試験科目 | 学科試験(正誤式で50問) 1.販売促進全般についての知識 2.POP広告の種類と役割 3.POP広告作成に一般知識 4.用具、用紙の種類、用途及び使用方法など 実技試験(POP広告作成作業) 問1‐2 レタリング(角ゴシック、丸ゴシック) 問3 装飾文字 問4 ショーカード作成 問5 プライスカード作成 問6 ポスター風POP作成(選択問題) |
| 試験時間 | 学科試験 30分 実技試験 160分 |
| 合格基準 | 学科・実技ともに100点中60点以上 |
POP関連の資格は他にもありますが、この試験の大きな特徴は、レタリング・手書きPOP作成などの実技試験があることです。
協会のホームページには、試験内容の詳細がわかる「試験ガイド」(かなり親切!)が公開されています。一通り読むだけで試験のイメージがつかめます!
検定当日の流れ(経験談)
ここからは、わたしが実際に受験した経験をお話しします。
とりあえずわたしの受験者データを……
・受験地は東京会場
・POP作成歴は6年程度
当日のタイムスケジュールは、こんな感じ。
東京会場では、全体に数分の遅れが生じていました。
| 集合・学科試験説明 | 13:00~13:05 |
|---|---|
| 学科試験(30分) | 13:05~13:35 |
| 休憩 | 13:35~13:45 |
| 実技試験説明 | 13:45~13:50 |
| 実技試験(160分) | 13:50~16:30 |
東京会場の場所は、東京都立産業貿易センター浜松町館。
当日は軽めに食事をとり、開始15分前には会場に入りました。会場は100人以上入るほどの広い会議室で、長机に間隔を空けて座りました。
受験者は20名ほどで、20~30代の若い女性が多かったです
わたしが会場に着く頃には、ほとんどの受験者が着席し準備を終えている様子。
時間になると、試験担当者が会場や試験の説明、問題用紙の配布をしてくれました。
受験した感想
学科試験
学科試験は正誤式で50問、マークシートに記入する方式です。試験時間は30分でしたが、見直しを2回する余裕がありました。
個人的には、「試験ガイド」に載っていたサンプル問題とテキスト、直前講習会(Webセミナー)がとても役に立ちました。
テキストはほぼ流し読みでしたが、試験でほぼ知らない言葉は出てきませんでした。
サンプル問題の語句を一部変えただけのものや、見たことのある言い回しのものもたくさん出てきたので、解いている手ごたえがありました。
・販売促進や、ビジネスデザイン、POP広告などについて基本的な用語は理解しておく必要がある
・専門知識がなくても常識的に考えれば解ける問題もあり
・名前の記入ミス、マークミスにくれぐれも注意(担当者に念を押された)
実技試験
実技試験は大問6問からなり、試験時間は160分です。
実技試験は時間勝負です!見直しこそできたものの、わたしも時間ギリギリでした!集中力を切らさずに160分間書きっぱなしだったので、かなり疲れました。
問題の傾向は分かっていたので一通りざっと内容を確認した後……
- レタリング・装飾文字までの下書き
- ↑ざっくり清書の後、ショーカード、プライスカードの下書き
- ↑線書きの後、大問6(商品POP)の下書きと線書き
- ショーカード、プライスカード、商品POPの色ぬり
- 全体の手直し
という流れで問題を解きました。前半に時間を取られすぎないよう、かなり急いでレタリング・装飾文字まで進めました。
また、ショーカード、プライスカード、大問6は選べたので、すべて得意な「食品」の題材を選択しました。
・レタリングは大きな文字で書くので、角芯ペンでの練習が必須
・ショーカードとプライスカードはパターンをいくつか決めておいたのでレイアウトに悩まずに済んだ
・色鉛筆は思ったより色がのらなかった
・大問6の対策はしていったが、思ったより指定のコピーが長くて配置に悩んだ
・名前の記入ミスにくれぐれも注意(0点になってしまう)
必要な試験対策
わたしがもし過去の自分に試験対策をアドバイスするとしたら?……と考えてみました。
これから受験する方の参考になれば幸いです。
テキストを購入し読んでおく
POP広告実技講座 テキスト&ワークブック
専門的に勉強してきた人以外は、とりあえずテキストを購入すべし!
隅から隅まで全て理解する必要はないので、繰り返し出てくる用語や、サンプル問題に出てくる語句を頭にいれておくと良い。
サンプル問題、過去問を解く
協会の「試験ガイド」に、学科・実技試験のサンプル問題が掲載されているので目を通し、試験の傾向をつかんでおく。
実技試験はかなりボリュームがあり、時間的にタイトなことが実感できるはず。
実技試験は、自分が苦手な部分、実力が不足している部分を知り、対策をしておくこと。
実技試験対策①レタリング
POP文字 レタリング練習①
角芯ペンでのレタリングはかなり大きめ(6㎝×6㎝)に書くため、角芯ペンの使い方に慣れるだけでなく、大きさを意識した方が良い。
○や曲線など書きにくいもの、バランスが取りにくい文字は下書きしてから!
細かい部分は後で手直しすればよいので、ここにあまり時間を取られないようにサクサク進めたい。
実技試験対策②ショーカード・プライスカード
プライスカード 練習
自分が得意なパターン(レイアウト)をいくつか準備しておくのがおすすめ。
見る人に何を伝えたいのか、ショーカード・プライスカードの意味の違いをきちんと理解しておく。大切な部分をきちんと強調して書くようにする。
実技試験対策③大問6
POP検定 大問6対策
大問6(B)の「指定商品」は事前に公開されているため、準備をして試験に臨めます。
よほど苦手なものでない限り、こちらを選ぶ方がベター(Webセミナーで山口先生もそうおっしゃっていました)。
当日までに構成をまとめておけば、心に余裕を持って問題に取り組める。
まとめ
合格証書
準備期間は1ヵ月ちょっとでしたが、わたしも合格できました!
「POP広告クリエイター技能審査試験(通称:POP検定)」についてご紹介しました。
合格率は90%程度で決して難しい試験とはいえませんが、事前の知識はあるに越したことはありません。
受験を考えている方は、万全の体制を整えて試験に臨んでくださいね!今回の記事が、受験を考えている方の参考になればうれしいです。
筆者の「POP広告クリエイター技能審査試験」対策まとめはコチラ♪
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