こんにちは、手書きPOPライターのふでまめ(@fudemame_pop)です!
手書きPOPを書いてみたけれど、ごちゃごちゃして読みにくい…
こんな経験ありませんか?
実はこれ、「余白」を意識していないせいかも…?
書く内容を見直すことも大事ですが、一度「余白」部分に注目してみましょう。
「書く部分」だけでなく「書かない部分」も重要です!
ということで今回は、
書かないだけで印象アップ!?「手書きPOP」における「余白」の上手な使い方について考えていきます。
どうぞ最後までご覧ください♪
- デザインの「余白」って何だろう?
- 「手書きPOP」にも「余白」は必要なのかな?
- 「手書きPOP」のデザインをもっと良くしたい!
「余白」の大切さ
「余白」のあるなしで印象が違います
画像を見ていただくと、右と左では白い部分の広さが違いますね。
内容は同じですが「余白」を意識して書くのとそうでないのとでは、だいぶ印象が変わると思います。
「余白」とは、文字通り「何もない(書かない)部分」です。
しかし、紙面のデザイン(レイアウト)を考える上では、「意図をもってデザインされたスペース」ということになります。
「余白」を英訳すると「Margin」や「Whitespace」となりますが、次のように使い分けられることが多いようです。
Margin(マージン)
主に読みやすさに影響する、文字列やコンテンツの上下左右の「余白」部分。
これがない、または狭すぎると、視認性が低くなり、ユーザーは読みづらさを感じます。
Whitespace(ホワイトスペース)
主に伝わりやすさに影響する、デザインを際立たせるために設ける「余白」部分。
紙面いっぱい=「ダサい」「素人っぽい」イメージを払拭し、「高級感のある」「かっこいい」「シンプルで洗練されている」といった印象を与えることができます。
デザインのプロは、「余白」をとても大切にしているそうです
「余白」による効果
意図してデザインされた「余白」には、たくさんの意味・役割があります。
「余白」をとり入れることによる効果をみていきましょう。
強調する効果
余白をとることで、逆に「伝えたいこと」が明確になります。
「強調したい部分」の周囲に余白をとることで、見る人の視線を誘導できるため、結果的に強調されるというわけです。
アンダーラインや枠で囲うなどの装飾による強調と比べて、ゴテゴテと読みにくくなる心配もなく、伝えたい内容を効果的にアピールすることができるのです!
情報を整理する効果
紙面いっぱいに情報が書かれていると、どれが重要かわかりにくいですよね。
余白をとることで情報が整理され、視認性・可読性が格段にアップします!
適切に余白がとられたデザインは、見る人にとっても親切なデザインといえるでしょう。
見やすさと見栄えアップの効果
余白をとることで、特に「文字」が読みやすくなります。
「伝えたい内容」は「文字」の部分に書かれていますから、読みやすいことで内容の理解がスムーズに進むのです。
また、見栄えや印象といった点でも、余白はとても重要です。
余白をたっぷりとることで、シンプルで洗練された、スマートな印象を与えることができるのです。
「手書きPOP」に余白をとり入れるアイデア3つ!
前提として、「POPに書く情報はなるべくコンパクトに!」を心がけましょう。
欲張って詰め込んでしまうと、読みにくいばかりか安いっぽい印象を持与えてしまいます。
周囲にはスペースを空けよう
すっきりと読みやすいPOPにするためには、用紙の「上下左右」に数㎝の余白をとるようにしましょう。
大売り出し時などインパクト重視のPOPは紙面いっぱいに書くのもよいと思います。用途によって「余白」を調整してみてください
また、掲示場所の関係で、商品やスタンド、クリップにPOPの一部が重なってしまうこともあると思います。
そのような時でも、周囲に余白があることで大切な情報が隠れてしまうのを防げます。
文字やイラストなどの「要素」のまわりには余白をとろう
見やすく読みやすいPOPを目指すなら、「要素」のまわりにも余白が必要です。
失敗を防ぐためには、下書きの段階でキャッチコピー・文字(コメント)・イラスト(アクセント)など「要素」ごとに配置を決めて、余白をとっておくようにしましょう。
枠ギリギリ=ニアミスに注意!
目立たせたい文字列を枠で囲んだり、装飾の枠の中にコメントを書いたりする場合、枠ギリギリになってしまう「ニアミス」に気をつけましょう。
枠線と文字、互いの干渉を避けることで、全体の読みやすさがアップします!
文字を小さくしたり、内容を削る必要がでてくるかもしれませんが、結果的には伝えたい内容が強調され、お客さまに伝わりやすくなるでしょう。
まとめ
今回は、「余白」の意味と役割、「手書きPOP」への取り入れ方についてまとめてみました。
わたしも毎回、「余白がとれているか」「読みやすくなっているか」と下書きの段階で確認するように心がけています。
どちらかと言うと紙面をにぎやかにしたいタイプなので…
「余白」の効果をうまく使って、お客さまに優しい「手書きPOP」を目指しましょう!
- デザインにおける「余白」は「意図をもってデザインされた何もないスペース」のこと
- 「余白」による効果
①強調する効果
②情報を整理する効果
③見やすさと見栄えアップの効果 - 「手書きPOP」に「余白」をとり入れるアイデア3つ
①用紙の左右上下にスペースをあける
②「要素」ごとにまわりに余白をとる
③枠ギリギリ=ニアミスに注意!
「余白」を含めた「手書きPOP」のレイアウトについて知りたい!という方は、こちらの記事がオススメです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
<参考文献>
『とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!』 Eingectar-e著
<参考サイト>
「伝わるデザイン」 https://tsutawarudesign.com
手書きが大好き!なPOP広告クリエイター
手書きPOPで人生を変えるべく奮闘中!
「ココナラ」にて手書きPOP作成承ります
こちらからどうぞ(外部サイト)
詳しいプロフィール☆